さかもとこーひーの
アイスこーひー


 数年前までは
 「アイスこーひーは深煎りの豆を使うのが基本」
 というイメージがあり
 お客様に「アイス用のオススメはどれですか?」
 と聞かれた時も
 「特上フレンチ」や「スプラッシュカフェ」等の
 深煎り系のこーひーをオススメしていました。

 最近はモカやタンザニア、パナマのような
 煎りの深くない華やかなこーひーを使った
 フルーティーさや口当たりの柔らかさ
 華やかな余韻の
 まるでアイスティーやフレッシュジュースのような
 「アイスコーヒーらしくないアイスこーひー」
 の魅力もお伝えしています。

 普段のお気に入りや、気になるこーひーを
 気軽にアイスでもお楽しみ下さい。



アイスこーひーの淹れ方

・オン・ザ・ロック(キレ良く豊かな味わい)
 お好みのホットの淹れ方から
 お湯の量のみを6割位に減らして下さい。
 (挽き目、粉の量、湯温は変えないで下さい)

 そうして出来上がった
 少ない量の濃い目のこーひーを
 氷をたっぷり入れたグラスに一気に注ぎ
 かき混ぜて急冷します。
 氷が溶けるとちょうど良い量になって出来上がりです。

 冷水ポット等で冷蔵庫で保存しても
 1日くらいは劣化が遅くキレの良さがあります。


・水出しアイスこーひー
 (スッキリ軽やか優しい味わい)

 1Lの水に対して、50gの細挽きの粉を入れて
 冷蔵庫でひと晩で出来上がりです。


 氷で急冷も水出しも
 濃いめ、薄めは粉の量で加減してください。



コーヒーバッグでアイスこーひー

・水出しアイスこーひー
 コーヒーバッグ1個に対し水500ccを目安に
 冷水ポットやタンブラーに入れて
 冷蔵庫で1晩で出来上がりです。
 (注ぐ前にかき混ぜて下さい)


・オン・ザ・ロック
 コーヒーバッグ1個を150cc位のお湯で濃い目に出し
 氷をたっぷり入れたグラスに一気に注ぎ
 かき混ぜて急冷します。
 氷が溶けるとちょうど良い量になって出来上がりです。