一生繁盛カフェ飲食店経営のキモ 45(シーズン2-3)

 

「それじゃー通用しないよ」

 

若い人のカフェとかみると・・・「それじゃー通用しないよ」と思うことがあります。

そして「それじゃー通用しないよ」と自分が若い頃言われていたことを思い出します。

そして「それじゃー通用するようにしてやる」と思って50年過ぎました(笑)

 

ここ数年、コーヒー業界、カフェや自家焙煎店、

飲食店、ケーキ、パンと閉店が目についていますが、

昨年からさらに目立つようになりました。

 

元々、参入障壁が低く、閉店も多い業界なのですが、

一昨年昨年は特に多くなっています。

 

お金も時間も使って独立したお店ですから、

閉店情報を聞くとなんとも言えない気持ちになります。

 

さかもとこーひーの前の紅茶の店テ・カーマリーは

10年営業して閉めました、

(まぁ、次を居抜きでやってくれる人が見つかったので幾らかのお金にできて幸運でした)

 

10年やっていても、いつ閉めなくてはいけないかの不安がいっぱいでしたし、

なんとか続けているだけで、とっても厳しい状況でした。

(何度天を仰いだか!)

 

そうは言っても喫茶の仕事以外は何も出来ませんでした。

そんな中で考えたのは、一生やっていける店作りです。

嫌なことはしないで、子供を育て、生活していける店はどうしたら良いかでした。

 

今だったら、スリランカの農園へ行ったときに毎日朝昼晩と

スリランカ料理漬けだったので、スリランカのカレーと紅茶の店というのも出来たかもしれません。

(いまだにインド系のスパイシーなカレーは45年前のスリランカでの味覚がベースになっています)

 

しかし、コーヒーと紅茶だけしか出来ないので、料理やお菓子は考えられませんでした。

 

同時に職人仕事が好きだったので、職人的な仕事をしたかったのです。

(紅茶は茶葉を選んで淹れるわけですから職人の部分が少ないです)

 

そうなると自ずと自家焙煎のビーンズショップになっていきました。

自家焙煎は同じ生豆を使っても、焙煎やブレンドで自分の商品作りをできるのが楽しいです。

 

あと、テ・カーマリーは紅茶の喫茶店でしたが、

基本紅茶は家で飲むものという考えがありましたので、

家で飲むコーヒーを広めたいという意識もありましたので、

 

ホームこーひーを広めたいというのがベースになっています。

 

それでも「それじゃー通用しないよ」の答えにはなっていません。

 

自家焙煎のビーンズショップは製造・販売業です。

カフェ・喫茶店は飲食業です。

 

同じコーヒーを扱いながら、製造・販売業と飲食業と違いますので、

商売の仕方も違うだろうと・・・小売や販売業・製造業はどうなっているのか調べ始めました。

 

長くなったので次回「それじゃー通用しないよ2」に続きます。

 

ご質問はお気軽にメールで坂本までどうぞ。

takafumi@sakamotocoffee.com

 

2026年01月16日

坂本孝文

 

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