カフェインレスこーひー

デカフェ・ブラジル(200g)

1,296(税込)

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(豆・粉)

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アイテム説明


カフェインを摂らずに
こーひーを楽しみたい方へ。
より円やかで、優しい味わいになった
カフェインレスこーひーです。
 

すっかりと定着した「デカフェこーひー」ですが
2年ぶりのリニューアルになります。

ここ数年のコーヒー相場の高騰や産地事情によって
デカフェの素材も状況が大きく変わってきました。
これからもなかなか同じ素材を使うことが難しそうです。
そんなか、さかもとこーひーでは
クリーンで飲みやすく、コーヒー感のある素材を使って
カフェインレスのこーひーをお届けしていきます。
 

今回の「デカフェ・ブラジル」は
ブレーメンウォーター式という生豆を使っています。
 

クリーンで柔らかな口当たり、穏やかな味わい
ブラジルこーひーの良さが伝わってきます。
まろやかなマウスフィールが
コーヒーを飲んだという満足感につながって
爽やかで明るい余韻が

この素材のクオリティの高さを感じさせます。
 

酸っぱくも無いし、苦くも無いし
やさしい味わいの「デカフェ・ブラジル」です。
 

知らないで飲んだら

「デカフェ」とはわからないでしょう。
カフェインを避ける時にお勧めです。

お楽しみください。
 

*加工方法 : ブレーメンウォーター(ドイツ ブレーメン)

*特 徴 :

1純粋な水だけを使用した安全なデカフェ処理方法

2高品質コーヒーが持つ個々の特徴

(品種、オリジン、精製など)を生かす

同一の豆のみを用いたウォータープロセス処理

-原 料 豆 : ブラジル SC17/18

-工 程 : 『ブレーメンウォーターカフェインレス処理工程』

をご査収ください。

 

 

最大の特徴は、カフェインを除いた成分をそのまま元の豆に戻しているので、そのコーヒー本来の味わいを留めている点です。

スイスウォーター製法は、漬け込む水を GCEと呼んでいます。GCEは豆A を用いて作ったカフェインのみを含まない水溶液です。そこに豆 B を浸し、豆B のカフェインを除去する方法です。ただ、これはどの豆も同じ成分比率で構成されているという考えに基づいています。ですので、GCEにない成分は豆Bから抜き取られてしまったり、GCE にある成分が豆 B に移ってしまうリスクも考えられます。

高品質コーヒーが持つ個々の特徴(品種、オリジン、精製など)を生かすには、このブレーメンウォーターの同一の豆のみを用いたウォータープロセス処理が一番適していると考えられます。

デカフェはカフェインを除去したコーヒー豆のことで、米国を中心に世界中で需要が多くなっております。

コーヒーは飲みたいがカフェインが身体に負担となる、妊婦さん、授乳中のお母さん、夜にコーヒーが飲みたい方など色々なシーンがあると思います。日本で流通しているものは水または CO2 によるものだけです。美味しいデカフェはまだ少なく、デカフェ=美味しくないというイメージがあるのが現状です。弊社では美味しいデカフェを追求して参りました。生活の中でコーヒーを飲む機会が益々多くなっている今日この頃、コーヒーの一つの選択肢として美味しいデカフェは如何でしょうか。

今回ご紹介します『ブレーメンウォーター』を製造するカフェイン・カンパニー社は、1931 年にドイツ・ブレーメンに創業された、老舗のカフェインレスコーヒーの製造業者です。現在、ドイツの他に、イタリア、ベトナムにも工場を擁し、コロンビアには自社のコーヒー生豆の輸出業者を持っており、カフェインレスコーヒーの取り扱いは世界最王手となっております。

ブレーメンは、グリム童話「ブレーメンの音楽隊」としても有名な港町です。北海寄りのドイツ北部に位置し、国際貿易港としても有名で多くの貿易会社の拠点が置かれています。また、デカフェ製造業者は加工前の生豆を輸入し、加工後のデカフェ豆を輸出する関係上、国際貿易港のブレーメンには多くのデカフェ製造業者が稼働していました。

ウォータープロセスには豊富な水資源が必須ですが、ブレーメンはヴェーザー川(国内で 5 番目に長い河川)の両岸に位置しているので、上述の水処理を惜しみなく施すことが出来ます。

2021 年に、ブレーメンの本社工場に、長年培ってきたカフェイン除去の技術を基に、水処理のカフェインレス製造ラインを導入し、ブレーメンウォーターカフェインレス・コーヒーの製造を開始し、現在も製造キャパシティを増強しています。
 

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